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溜め池の土手にコバノタツナミソウが見られました、少なくなっている野草ですがタイミングが良ければ市内各地で見ることが出来ます。 |
別の小さな池では無数の羽化殻があった、ひょっとして羽化の終わったトンボはいないかと探してみたが抜け殻ばかりで見つからなかった、9時30分頃あきらめて草地に座り込んだとき目の前に殻からちょうど抜け終わったシオヤトンボが見つかった、トンボの羽化はいつ見ても神秘的です。 |
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谷津田で撮影対象を物色中に帽子に何かが止まった、取って見るとウバタマムシであった、子供の頃はこのウバタマムシしか見られずあの虹色のタマムシは憧れの虫であったが、市原市ではけっこう見ることが出来る。 |
市内では絶滅危惧種であるこのオオアメンボを見ることが出来る体調2cm前後の大きな体が迫力満点。 |
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ハンミョウと言えばカラフルな色のハンミョウを想像するが市内にはヒメハンミョウ、や写真のニワハンミョウもいる、ニワハンミョウは少なくなっているようだ。 |
ラン科の仲間のトンボソウが豊富に見られた、しかし毎年花を見ることは出来ない、草刈りの時期にばっさり刈られてしまうからだ、何とか刈らないで残して欲しいものだがなかな簡単にはいかないようだ。 |
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市内では生息が確認されていなかった、コキンバイザサの群生が見つかった、県内でも少なく絶滅危惧種に指定されている、5mm前後の小さな黄色い花が咲きます。
昨年秋、自然観察指導員のNさんから教えていただいたものです。 |